Sun GlassFish Enterprise Manager Performance Advisor 1.0 インストールおよびクイックスタートガイド

JDBC プールマネージャー

「JDBC プールマネージャー」ルールは、JDBC 接続プールの最大プールサイズ (max-pool-size) と初期および最小プールサイズ (steady-pool-size) の値を調整します。これらの再計算は実行時にのみ発生し、再計算された絶対値はどこにも反映されません。本稼働環境では、再計算は初期および最小プールサイズではクライアント要求の数だけに基づき、最大プールサイズではサーバーインスタンスの追加または削除だけに基づきます。

「JDBC プールマネージャー」ルールには、次のルール固有の設定があります。


注 –

「* (「現在および将来の全 JDBC 接続プール数」に適用されます)」と各接続プールの両方を、同時に選択しないでください。「* (「現在および将来の全 JDBC 接続プール数」に適用されます)」の「最大接続数」設定は、各接続プールの「最大接続数」の設定を上書きします。



注 –

このルールのすべての「最大接続数」設定 (各プールの「デフォルト最大接続数」と「最大接続数」の設定を含む) は、JDBC 接続プールの最大プールサイズの設定を上書きします。


ルールを設定する一般的な手順については、「管理ルールの使用法」を参照してください。