次に示す問題は、すべてのプラットフォームでのインストールに影響します。
「インストールの準備完了」画面で、製品名が「Sun Java System Message Queue 4.2」ではなく「mq」と表示されます。(バグ 6650841)
インストーラが Message Queue 4.2 のインストールを処理中で、「進行状況」画面が表示されているときは、「取消し」ボタンがアクティブになります。ここで「取消し」ボタンを選択すると、インストールが完了しないか、破棄されます。 (バグ 6595578)
インストーラの「概要」画面には、クリックするとログまたは概要ページビューアが開くリンクがいくつか含まれています。「閉じる」というラベルの付いたボタンの代わりに、ウィンドウの閉じるボタン「X」を使用してこのビューアウィンドウを取り消した場合は、このビューアウィンドウを再度表示することはできません。(バグ 6587138)
回避方法: 「閉じる」というラベルの付いたボタンを使用してウィンドウを閉じます。
コンピュータシステムに古いバージョンの Message Queue および NSS/NSPR があると、インストーラの「アップグレード」画面で、アップグレードが必要なものとして Message Queue だけが表示され、NSS と NSPR のアップグレードも必要であることは触れられません。実際には、関連ソフトウェアもすべてアップグレードされ、「インストールの準備完了」画面では正しい情報が示されます。(バグ 6580696)
「JDK の選択」画面の JDK のリストが、「JDK を選択」オプションが選択されていない場合でもアクティブになります。(バグ 6650874)