X/Open XA インタフェース仕様では、Message Queue の XA 準拠リソースマネージャーに関する次の public 情報が必要です。
xa_switch_t 構造体の名前: sun_my_xa_switch
リソースマネージャーの名前: SUN_RM
リンクする MQ C-API ライブラリ: mqcrt
xa_close 文字列と形式: なし
xa_open 文字列と形式: 「;」で区切られた名前と値のペア (「名前=値」形式)
次の名前と値の組み合わせがサポートされます。
表 1–6 Message Queue リソースマネージャーの名前と値の組み合わせ
名前 |
値 |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|---|
address |
host:port |
ブローカのPortmapper サービスのホストとポート |
localhost:7676 |
username |
文字列 |
ブローカへの接続に使用するユーザー名 |
guest |
password |
文字列 |
ユーザー名のパスワード |
guest |
conntype |
TCP または SSL |
ブローカへの接続のプロトコルの種類 |
TCP |
trustedhost |
true/false |
ブローカのホストが信頼できるかどうか (conntype が SSL の場合にのみ使用) |
true |
certdbpath |
文字列 |
NSS 証明書およびキーデータベースファイルが格納されたディレクトリへのフルパス |
なし |
clientid |
文字列 |
JMS 永続サブスクリプションでのみ必要 |
なし |
reconnects |
整数 |
ブローカへの再接続の試行回数 (0 は再接続しないことを意味する) |
0 |