次の表に示す属性は、「XML ペイロードメッセージのスキーマ検証」で説明した機能をサポートします。
次の属性の名前は、ユーティリティークラス com.sun.messaging.jms.management.server.DestinationAttributes の静的定数として定義されています。
表 1–14 送信先設定属性
名前 |
型 |
設定可/不可 |
説明 |
---|---|---|---|
ValidateXMLSchemaEnabled |
ブール型 |
可 |
XML スキーマ検証が有効になっているかどうか false に設定されているか、または何も設定されていない場合、送信先の XML スキーマ検証は有効になっていません。 |
XMLSchemaURIList |
文字列 |
可 |
XML スキーマドキュメント (XSD) URI 文字列のスペース区切りリスト URI は、XML スキーマ検証が有効になっている場合に使用する 1 つ以上の XSD の場所を示します。 複数の URI を指定する場合は、この値を二重引用符で囲みます。 例: “http://foo/flap.xsd http://test.com/test.xsd” このプロパティーが設定されていないか、または null の場合に XML 検証が有効になっていると、XML ドキュメント内で指定された DTD を使用して XML 検証が実行されます。 |
ReloadXMLSchemaOnFailure |
ブール型 |
可 |
障害発生時に XML スキーマを再読み込みするかどうか false に設定されているか、または何も設定されていない場合は、検証で障害が発生したときにスキーマの再読み込みは行われません。 |