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Sun Java System Identity Manager 2005Q4M3 管理ガイド |
A
lh リファレンス
使用法lh { $class | $command } [ $arg [$arg] ]
注意
- コマンドの使用法についてのヘルプを表示するには、lh と入力します (引数は指定しない)。
- lh コマンドの使用時には、JAVA_HOME を、Java 実行可能ファイルを保存した bin ディレクトリが含まれている JRE ディレクトリに設定する必要があります。この場所は、インストールごとに異なります。
Sun から標準的な (JDK なしの) JRE を取得している場合、通常のディレクトリの場所は C:Program FilesJavaj2re1.4.1_01 です。このディレクトリには、Java 実行可能ファイルを保存した bin ディレクトリが含まれています。この場合は、JAVA_HOME を C:Program FilesJavaj2re1.4.1_01 に設定します。
JDK のフルインストールには複数の Java 実行可能ファイルがあります。この場合は、JAVA_HOME を、内蔵の jre ディレクトリに設定します。このディレクトリには、正しい bin/java.exe ファイルが含まれています。通常のインストールでは、JAVA_HOME を D:javajdk1.3.1_02.jre に設定します。
クラスcom.waveset.session.WavesetConsole などの完全修飾クラス名でなければなりません。
コマンド次のコマンドのいずれかでなければなりません。
- config − Business Process Editor を起動します。
- console − Identity Manager コンソールを起動します。
- js − JavaScript プログラムを起動します。
- license [options] {status | set {parameters }} − Identity Manager ライセンスキーを設定します。
- setRepo − Identity Manager インデックスリポジトリを設定します。
- setup − Identity Manager セットアッププロセスを開始します。これにより、ライセンスキーの設定、Identity Manager インデックスリポジトリの定義、および設定ファイルのインポートができるようになります。
- syslog [options] − システムログからレコードを抽出します。
- xpress [options] ファイル名 − 式を評価します。有効なオプションは次のとおりです。
-trace (トレース出力を有効にする)例
license コマンド
使用法
license [options] { status | set {parameters} }
オプション
-U ユーザー名 (設定者のアカウント名が変更されている場合)
-P パスワード (設定者のパスワードが変更されている場合)
set オプションのパラメータは、「-f ファイル」の形式でなければなりません。
例
syslog コマンド
使用法
syslog [options]
オプション
-d 日数 − 指定された直近の日数分のレコードを表示します (デフォルト=1)
-F − 重要度レベルが「fatal」のレコードのみを表示します
-E − 重要度レベルが「error」以上のレコードのみを表示します
-W − 重要度レベルが「warning」以上のレコードのみを表示します (デフォルト)
-X − エラーの原因がレポートされている場合、出力に含めます