Solaris for ISPs 管理ガイド

ユーザー定義スクリプトの作成

Solaris for ISPs のインストールの最後にユーザー定義スクリプトを実行して、インストールや構成方法を変更できます。変更パラメータはシェルスクリプト形式で記述します。たとえば、次のようなコマンドを記述できます。 echo "foo" >> /etc/ftpusers

Solaris for ISPs をインストールするときのホスト構成 (「Post-Configuration」コマンド画面) で、作成しておいたユーザー定義スクリプトへのパスを指定するか、各コマンドを入力します。ユーザー定義スクリプトは、Solaris for ISPs のバッチインストールの最後に実行されます。


注 -

ユーザー定義スクリプトはオプションなので、必要がなければ作成しなくてもかまいません。


インストールの最後に実行されるユーザー定義スクリプトでは、たとえば次のようなプログラムを実行します。