インストールの最後に「Execute (with reboot)」を選択した場合は、ホストシステムが再起動したときにディレクトリサービスも起動されます。ディレクトリサービスを手動で起動しなければならない場合 (たとえば、システムを再起動する前に実行しなければならない作業があるので「Execute (no reboot)」を選択した場合) は、次の手順でサービスデーモンとツールプロセスを起動します。
スーパーユーザー (root) でログインします。
/etc/init.d ディレクトリに移動します。
次のコマンドを入力して、Sun Directory Services を起動します (RADIUS サーバーを構成した場合は、それも起動します) 。
# ./dsserv start |
(省略可能) Sun Directory Services の Web ゲートウェイサーバーを起動するには、次のコマンドを入力します。
# ./dsweb start |
(省略可能) Sun Directory Services の管理サーバーを起動するには、次のコマンドを入力します。
# ./dsadm start |
ゲートウェイサーバーと管理サーバーを起動する理由については、『Sun Directory Services 3.1 管理ガイド』と『Sun Directory Services 3.1 ユーザーズガイド』を参照してください。