インストールするコンポーネントの選択と Solaris サービスの設定が終わって、「Post-Configuration Command」画面が表示されています。
構成プロセスの最後に実行するコマンドは、ユーザーが自由に定義でき、実行するかどうかもユーザーの自由です。このオプションを選択して、使用環境に対する標準的な構成作業を追加しておくと、ホスト構成ソフトウェアが自動的に実行します。
『Solaris for ISPs 管理ガイド』の第 3 章の「ユーザー定義スクリプト」の節には、構成プロセスの最後に実行するコマンドの例が記載されています。
指定できるのは対話型でないコマンド (複数コマンドも可) です。特に実行したいコマンドがなければ、「Next」をクリックします。
(省略可能) インストールと構成プロセスの最後に実行したいコマンドまたはスクリプトがあれば、その完全パスを入力します。
「Next」をクリックします。
「Confirm Configuration」画面が表示されます。
手順に従って、「ホスト構成 : 構成要約と構成シナリオを保存するには」に進みます。