セキュリティモードを指定すれば、バインドプロセスでサーバーとクライアント間の認証を必ず行うようにしたり、サーバーとクライアント間のすべての通信を暗号化したりできます。保護されないバインドを指定することもできます。これらのオプションは相互に排他的なものではありません。特定の接続に使用されるセキュリティモードは、実際にはクライアントとサーバーの間で交渉されます。
管理コンソールメインウィンドウの「セキュリティ (Security)」セクションで、サーバーでサポートされるセキュリティモードを選択します。
オプションには次のものがあります。複数のオプションを選択できます。
次のパラメータを指定します。
「TLS」か「特定ポートでの SSL(SSL on Specific Port)」を選択した場合
SSL キーパッケージ (通常はホストの IP アドレス)
サーバーでクライアントの認証を行うかどうか。「SSL クライアントの確認 (SSL Client Verification)」フラグを「オン (On)」にします。
「特定ポートでの SSL(SSL on Specific Port)」を選択した場合
SSL 接続に使用するポート番号
「適用 (Apply)」をクリックして、変更を保存します。
国によっては、法的な制約のために SSL を使用できません。