Sun Directory Services 3.1 管理ガイド

getrdn 関数

getrdn 関数は、エントリの名前付き属性を返します。これは、エントリの相対識別名で使われる属性です。getrdn 操作の構文は次のとおりです。

variableA=getrdn()

注 -

getrdn 関数は、「Condense」セクションの変数でしか使用できません。


たとえば、あるマシンの cn 属性の値は camembert、Cam、Bertie で、相対識別名で使用されるそのマシンの実際のシステム名は camembert である場合は、次の変数を作成できます。

HostName=getrdn()

getrdn 関数は、camembert という名前を返します。


注 -

getrdn 関数では、大文字と小文字を区別します。