Sun Directory Services 3.1 管理ガイド

dejasync の使用

NIS サービスや RADIUS サービスの構成、またはこれらのサービスのマッピングファイル (/etc/opt/SUNWconn/ldap/current にある nis.mappingradius.mapping) を変更したら、dejasync コマンドを実行する必要があります。それによって、これらの変更が Deja ツールに認識されます。dejasync コマンドを実行すると、Deja.properties ファイルが変更されます。

さらに、NIS サービスを初期化したときにも dejasync コマンドを実行する必要があります。それによって、Deja で NIS エントリを管理できるようになります。