「Enable LM-NT-OS/2 Compatibility」を選択しなかった場合は、表示された画面で「Next」をクリックし、「5. NetWare レルムの構成」に進みます。
「Enable LM-NT-OS/2 Compatibility」を選択した場合は、次の「LM-NT-OS/2 Realm Configuration」画面が表示されます。
必要に応じて次の属性値を入力または選択します。
「Server Name」- ファイルサービス名。このネットワークでまだ使用されていない名前 (空白を含まず 15 文字までの名前) を入力します。ユーザーはこのサービスに接続します。TAS はこのサービスに hostname というデフォルト名を与えています。hostname 変数は、TAS の UNIX ホストサーバー名 (UNIX の hostname コマンドまたは uname -n コマンドで返される名前) を表します。
「Workgroup」- LM-NT-OS/2 互換クライアントのドメイン名 (たとえば、workgroup または langroup)。
「Transport List」-「NetBIOS over TCP/IP」と「NetBIOS over NetBEUI」(使用するプラットフォームで TAS が NetBEUI をサポートしている場合のみ) があります。トランスポートとしてどちらか一方または両方を選択します。「NetBIOS over NetBEUI」を選択した場合、システムに複数のデバイスがあれば、「Device for NetBEUI」フィールドも選択します。
「Device for NetBEUI」-「NetBIOS over NetBEUI」トランスポートのためのデバイス名を選択します。この属性は、「Transport List」フィールドで「NetBIOS over NetBEUI」を選択した場合にのみ指定します。
「Next」をクリックします。