AppleTalk マップはファイル拡張子と Macintosh アプリケーションの関連付けを行います。クライアントオペレーティングシステムはこの関連付けを使用して、ファイルにアクセスするときにどのアプリケーションを呼び出すかを判定します。
AppleTalk マップを作成、変更、削除する手順を次に示します。
次のリンクをたどります。
「AppleTalk Realm」->「Suffixes for AppleTalk Map」
「List of Suffixes for AppleTalk Map」画面が表示されます。
変更または削除する AppleTalk マップをリストから選択するか、作成する AppleTalk マップ名をテキストフィールドに入力します。削除する場合は、複数の AppleTalk マップを選択できます。AppleTalk マップが存在しない場合、リストは空になっています。
「Create」、「Modify」、「Delete」のいずれかをクリックします。AppleTalk マップが存在しない場合、「Modify」と「Delete」オプションは表示されません。
「Create」をクリックすると、次のような「Create New Suffix for AppleTalk Map」画面が表示されます。ステップ 4 に進みます。
「Modify」をクリックすると、次の「Create New Suffix for AppleTalk Map」画面に類似した「Update Suffix suffixname for AppleTalk Map」画面が表示されます。ステップ 4 に進みます。
「Delete」をクリックすると、「Confirmation」画面が表示されるので、「OK」をクリックします。「Delete Suffix for AppleTalk Map」画面が表示されます。「OK」をクリックします。ステップ 4 には進みません。
次の属性値を入力または選択します。
「Suffix name」- AppleTalk マップで関連付けを行うファイル拡張子。「Modify」をクリックした場合、この属性は表示されません。
「Type code」- この拡張子の TAS ファイルに関連付ける 4 桁の Macintosh タイプコード。
「Creator」- Macintosh 作成者コード (Macintosh プログラムを一意に識別できる 4 バイトの文字列)。
「Conversion discipline」- クライアントとサーバー間のファイル変換規則。Macintosh のテキストファイルはキャリッジリターンで改行しますが、UNIX のテキストファイルは改行コード (ラインフィード) で改行します。
「Comment」- この拡張子に関連付ける情報。
「Submit」をクリックします。
「Create New Suffix suffixname for AppleTalk Map」画面 または「Update Suffix suffixname for AppleTalk Map」画面が表示されます。
「OK」をクリックします。
UNIX コマンドラインから AppleTalk マップを管理するには、tnsuffix コマンドを使用します。