C++ ユーザーズガイド

オペレーティング環境

C++ コンパイラ (CC) は、Sun(TM) WorkShop(TM) や C コンパイラなどのサンの開発ツールと統合されています。Sun C++ コンパイラとその実行時ライブラリは、Sun Visual WorkShop(TM) C++ に含まれています。Sun Visual WorkShop C++ の構成要素を使用すれば、マルチプロセッサの Solaris(TM) 2.5.1、2.6、Solaris(TM) 7 オペレーティング環境でスレッドを使用したアプリケーションを開発できます。

リリース 5.0 の CC は、Solaris(TM) 2.5.1、2.6、Solaris(TM) 7 のいずれかのオペレーティング環境を実行する SPARC(TM) および x86 プラットフォームで使用できます。


注 -

機能が特定のオペレーティング環境やハードウェアプラットフォーム固有である場合は、その旨を明示します。しかし、コンパイラの機能性や動作性には、システム間での違いはほとんどありません。マルチプロセッサ機能は、SPARC プラットフォームの Solaris 2.5.1、2.6、Solaris 7 ソフトウェアにおける Sun WorkShop に含まれています。この機能には、Sun WorkShop ライセンスが必要です。


詳細は C++ README (最新情報) ファイルを参照してください。