-compat=4 のとき、仮想テーブルの生成を制御します。-compat=5 のときは、無効となり無視されます。
値 |
意味 |
+e0 |
仮想テーブルが生成されず、必要とされているテーブルへの外部参照を生成します。 |
+e1 |
仮想関数を使用して定義したすべてのクラスごとに仮想テーブルが生成されます。 |
このオプションを使用してコンパイルする場合は、-features=no%except オプションも使用してください。使用しなかった場合は、例外処理で使用される内部型の仮想テーブルがコンパイラによって生成されます。
『C++ 移行ガイド』