C++ プログラミングガイド

同期例外処理

例外処理は、配列の範囲検査などの同期例外だけをサポートするように設計されています。同期例外という言葉は、例外が throw 式からのみ発生することを意味します。

C++ 標準では、終端モデルを使用した同期例外処理をサポートしています。終端とは、一度例外が送出されたらその場所には制御が戻らないことを意味します。