C++ プログラミングガイド

非同期例外処理

例外処理は、キーボード割り込みなどの非同期例外を直接処理するようには設計されていません。ただし、注意して行えば、非同期イベントの場合にも動作するように設定することもできます。たとえば、例外処理をシグナルと一緒に動作させるには、大域変数を設定し、この変数の値を定期的な間隔でポーリングして値が変化したときに例外を送出するようなシグナルハンドラを作成します。