Sun Ray server software と関連ソフトウェアを構成する前に、構成全体で使用する重要なパラメタを選択する必要があります。自動構成スクリプトを使用した場合、スクリプトは管理者にこれらのパラメタの入力を要求し、管理者が入力した値は適切な位置に代入されます。構成を手動で行う場合には、ファイルを使用して作業するときに、入力した値を代入する位置についての指示があります。
以下のワークシートを読んで、選択項目を記入してください。自動構成スクリプトを使用するとき、または手動構成手順に従って作業するときには、このワークシートを手元に用意しておいてください。
これらのパラメタの多くは、Sun Ray サーバーの管理データが格納されている SunDS LDAP サーバーの動作に関連するものです。LDAP データの設計および管理の経験がない場合は、デフォルト値が示されているパラメタについては、デフォルト値をそのまま使用することを強く推奨します。