Solaris Print Manager の管理

プリンタ障害通知を設定する方法

プリンタ障害通知を設定すると、プリンタに障害が発生したときにスーパーユーザーに通知する方法が決定します。Solaris Print Manager の選択肢は、「スーパーユーザーに対し write を実行する (write to superuser)」、「スーパーユーザーにメールを送信する (mail to superuser)」、あるいは「なし (none)」のいずれかです。lpadmin -A コマンドを使用すると、プリンタ障害通知を細かく設定することができます。詳細については、lpadmin(1M) のマニュアルページを参照してください。

  1. プリンタ障害通知を設定したい印刷サーバー上で、Solaris Print Manager を起動します。

    手順については、「Solaris Print Manager を起動する方法」を参照してください。

  2. Solaris Print Manager のメインウィンドウで、障害通知を設定したいプリンタを選択します。

  3. 「プリンタ (Printer)」メニューから「プリンタのプロパティを変更 (Modify Printer Properties)」を選択します。

  4. 「プリンタ障害通知 (Fault Notification)」メニューから障害通知オプションを選択します。

  5. 「了解 (OK)」をクリックします。

  6. Solaris Print Managerを終了します。

    Solaris Print Manager の「プリンタマネージャ (Print Manager)」メニューから「終了 (Exit)」を選択します。