CIM Object Manager は、init.wbem コマンドまたは cimom コマンドを使用して再起動できます。どちらのコマンドを使用するかは、どのように起動したいかによります。CIM Object Manager をデフォルトホストで再起動する場合は、init.wbem コマンドを使用します。CIM Object Manager を別のホストで再起動する場合は、cimom コマンドを使用します。cimom コマンドを使用すると、CIM Object Manager のバージョンも表示できます。
システムプロンプトで次のコマンドを入力して、システム上でスーパーユーザーになります。
% su |
メッセージに従い、スーパーユーザーのパスワードを入力します。
次のコマンドを入力し、init.wbem コマンドが入っている位置にディレクトリを変更します。
# cd /etc/init.d/ |
次のコマンドを入力して、CIM Object Manager を再起動します。
# ./init.wbem start |
CIM Object Manager が起動します。
システムプロンプトで次のコマンドを入力して、システム上でスーパーユーザーになります。
% su |
メッセージに従い、スーパーユーザーのパスワードを入力します。
次のコマンドを入力し、cimom コマンドが入っている位置にディレクトリを変更します。
# cd /opt/SUNWconn/wbem/bin |
次のコマンドを入力し、CIM Object Manager の再起動とホストの指定を行います。
# cimom -s server_name |
server_name は、CIM Object Manager Repository が動作している特定のホストの名前です。
CIM Object Manager が再起動します。