AdminSuite 3.0.1 には、Microsoft Windows 95、Windows 98、および Windows NT 4.0 が動作している PC にインストールできるクライアントソフトウェアを提供します。AdminSuite クライアントソフトウェアをインストールする手順については、「AdminSuite Client のインストール」 を参照してください。
Solaris 8 Admin Pack ソフトウェアを Solaris サーバーにコピーすると、Admin Pack Software CD からではなく、ネットワークを介して AdminSuite Client をインストールできます。
PC 上で、「ネットワークコンピュータ」などのサービスを利用し、ネットワーク上の資源にアクセスできる状態を設定します。
Admin Pack ソフトウェアが利用できるサーバーを選択します。
Admin Pack ソフトウェアの最上位ディレクトリから「autorun」フォルダをダブルクリックして「autorun」フォルダ内に移動します。
「autorun.exe」をダブルクリックすると、インストールウィザードが起動します。
AdminSuite Client は、Microsoft Windows 95、Windows 98、または Windows NT 4.0 が動作している PC 上で AdminSuite コンソールを起動できるようにする AdminSuite 3.0.1 ソフトウェアの一部です。AdminSuite Client を使用すると、ユーザーとホストの管理作業 (ユーザーやグループの追加、NIS や NIS+ ドメインの管理など) を実行できます。
AdminSuite Client は、CD またはネットワークのどちらからでもインストールできます。AdminSuite Client のインストールを始める前に、後で入力する必要があるので、AdminSuite サーバーの名前を知っておく必要があります。現在のところ、AdminSuite Client は CD-ROM から直接起動できません。さまざまな属性ファイルを作成および調整するため、AdminSuite Client をインストールする必要があります。
PC の CD-ROM ドライブに Solaris 8 Admin Pack Software CD を挿入します。
Admin Pack のインストール画面が開きます。インストール画面が開かない場合には、Setup.exe ファイルを起動します。このファイルは、Admin Pack Software CD の components/AdminSuite/win32/japanese ディレクトリにあります。
インストール画面の手順に従います。