| dbx コマンドによるデバッグ |
第 18 章
dbx の Korn シェル機能
dbxコマンド言語は Korn シェル (ksh 88) の構文にもとづいており、入出力リダイレクション、ループ、組み込み算術演算、ヒストリ、コマンド行編集 (コマンド行モードのみで、dbxからは利用不可能) といった機能を持っています。
dbx初期化ファイルが起動時に見つからない場合、dbxはksh モードを想定します。実装されていない ksh-88 の機能
ksh-88 の次の機能は
dbxでは実装されていません。
set�-Aname による配列 name への値の代入set -oの以下のオプション: allexport bgnice gmacs markdirs noclobber nolog privileged protected virawtypesetの以下の属性: -l -u -L -R -H- バッククォート (
`...`) によるコマンドの置き換え (代わりに$(...)を使用)- 複合コマンド
[[<式>]]による式の評価@(<パターン>[|<パターン>]...)による拡張パターン照合- コプロセス (バックグラウンドで動作し、プログラム交信するコマンドまたはパイプライン)
ksh-88 から拡張された機能
- 言語式
$[ p -> flags ]typeset -q(ユーザー定義関数のための特殊な引用を可能にする)- csh のような
historyおよびaliasの引数set +o path(パス検索を無効にする)0xabcd(8 進数および 16 進数を示す C の構文)bindによるemacsモードバインディングの変更set -o hashallset -o ignore suspendprint -eおよびread -e(-r(raw) の逆の働きをする)dbxコマンドが組み込まれている名前が変更されたコマンド
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