C++ 移行ガイド

目次

 製品名の変更について

 はじめに

1.  概要

C++言語

コンパイラの動作モード

標準モード

互換モード

バイナリ互換の問題

言語の変更

新旧バイナリの混在

条件式

関数ポインタと void*

将来の変更について

2.  互換モードの使い方

互換モード

互換モードで有効なキーワード

言語の意味

コピーコンストラクタ

static 記憶クラス

operator new と operator delete

new const

条件式

デフォルトのパラメータ値

main() の戻り値の型

末尾にコンマを使用する

const 値またはリテラル値を渡す

関数へのポインタと void* 間の変換

enum 型

マクロの再定義

メンバー初期化リスト

const と volatile 修飾子

入れ子の型

クラステンプレートの定義と宣言

テンプレートコンパイルモデル

3.  標準モードの使い方

標準モード

標準モードのキーワード

テンプレート

型名の解決

新しい規則への移行

明示的なインスタンス化と特殊化

クラステンプレートの定義と宣言

テンプレートレポジトリ (テンプレートの格納場所)

テンプレートと標準ライブラリ

クラス名の挿入

for 文中の変数

関数へのポインタと void* 間の変換

文字列リテラルと char*

条件式

新しい形式の new と delete

new と delete の配列形式

例外の指定

置き換え関数

インクルードするヘッダー

ブール型

extern "C" 関数へのポインタ

言語リンケージ

移植性の低い解決策

関数のパラメータとしての関数へのポインタ

実行時の型識別 (RTTI)

標準の例外

静的オブジェクトの破棄の順序

4.  入出力ストリームとライブラリヘッダーの使い方

入出力ストリーム

タスク (コルーチン) ライブラリ

RogueWave Tools.h++

C ライブラリヘッダー

標準ヘッダーの実装

5.  C++ 3.0 からの移行

C++ 3.0 コンパイラ以降に追加されたキーワード

ソースコードの非互換性

6.  C から C++ への移行

予約キーワードと事前定義済みのキーワード

汎用ヘッダーファイルの作成

C 関数へのリンク

 索引