Fortran プログラミングガイド

目次

 製品名の変更について

 はじめに

1.  ご使用になる前に

規格への準拠

Fortran コンパイラの機能

その他の Fortran ユーティリティ

デバッグユーティリティ

Sun Performance Library

区間演算

マニュアルページ

README

コマンド行ヘルプ

2.  Fortran 入出力

Fortran プログラムからファイルに探査する

名前付きファイルに探査する

名前を指定しないでファイルを開く

あらかじめ接続されたユニット

OPEN 文を使用せずにファイルを開く

ファイル名をプログラムに渡す

f77: VAX/VMS 論理ファイル名

直接探査入出力

バイナリ I/O

内部ファイル

f77: テープ入出力のみ

TOPEN ルーチンを使用する

テープに対する Fortran の書式付き入出力

テープに対する Fortran の書式なし入出力

テープファイルの形式

ファイルの終了

マルチファイルテープ

Fortran 95 の入出力について

3.  プログラム開発

make ユーティリティを使用してプログラムの構築を簡単にする

メークファイル

make コマンド

マクロ

マクロ値を置換する

make の接尾辞規則

SCCS による変更履歴の記録と変更管理

SCCS を使用してファイルを管理する

ファイルのチェックアウトとチェックイン

4.  ライブラリ

ライブラリについて

リンカーのデバッグオプションの指定

ロードマップを作成する

他の情報をリストする

整合性のあるコンパイルとリンク

ライブラリ検索のパスと順番の設定

標準ライブラリパスの検索順序

LD_LIBRARY_PATH 環境変数

ライブラリ検索のパスと順序 - 静的リンク

ライブラリ検索のパスと順序 - 動的リンク

静的ライブラリを作成する

静的ライブラリの長所と短所

簡単な静的ライブラリを作成する

動的ライブラリを作成する

動的ライブラリの長所と短所

位置独立コードと -pic

リンクオプション

命名規則

簡単な動的ライブラリ

Sun Fortran コンパイラが提供するライブラリ

VMS ライブラリ

POSIX ライブラリ

出荷可能なライブラリ

5.  プログラムの解析とデバッグ

大域的なプログラムの検査 (-Xlist)

GPC の概要

大域的なプログラム検査の起動方法

-Xlist と大域的なプログラム検査の例

ルーチン間の大域的な検査を行うサブオプション

-Xlist サブオプションリファレンス

サブオプションを使用した例

特別なコンパイラオプション

添字の境界 (-C)

未宣言の変数型 (-u)

バージョンのチェック (-V)

dbx と Sun WorkShop を使用した対話型デバッグ

f77: コンパイラリスト診断を表示する

6.  浮動小数点演算

はじめに

IEEE 浮動小数点演算

-ftrap=mode コンパイラオプション

浮動小数点演算の例外と Fortran

例外処理

浮動小数点演算の例外をトラップする

SPARC: 非標準の算術演算

IEEE ルーチン

フラグと ieee_flags()

IEEE 極値関数

例外ハンドラと ieee_handler()

発生種類の追求

IEEE の例外のデバッグ

その他の例

簡単なアンダーフローを防ぐ

間違った答えのまま継続する

SPARC: アンダーフローの頻発

区間演算

7.  移植

時間と日付関数

書式

キャリッジ制御

ファイルを扱う

科学技術計算用メインフレームから移植する

データ表現

ホレリスデータ

非標準コーディングの手順

初期化されない変数

呼び出し間での別名での参照

あいまいな最適化

問題の解決方法

結果が近いけれども正確ではない場合

警告なしにプログラムが異常終了する

8.  パフォーマンスプロファイリング

Sun WorkShop Performance Analyzer

time コマンド

time 出力のマルチプロセッサ解釈

gprof プロファイリングコマンド

オーバーヘッドについての考察

tcov プロファイリングコマンド

古いスタイルの tcov カバレージ解析

新しいスタイルの拡張 tcov 解析

f77: 入出力のプロファイリング

9.  パフォーマンスと最適化

コンパイラオプションの選択

パフォーマンスオプションのリファレンス

パフォーマンスに関するその他の方針

最適化されたライブラリの使用

パフォーマンスの抑制要因を削除する

参考文献

10.  SPARC: 並列化

基本概念

速度向上 -- 何を期待するか

プログラムの並列化のための手順

データ依存性の問題

並列オプションと指令についての要約

スレッドの数

スタック、スタックサイズ、並列化

自動並列化

ループの並列化

配列、スカラー、純スカラー

自動並列化の基準

縮約操作を使用した自動並列化

明示的な並列化

並列可能なループ

Sun 形式の並列化指令

Cray 形式の並列化指令

環境変数

PARALLEL と OMP_NUM_THREADS

SUNW_MP_THR_IDLE

並列化されたプログラムをデバッグする

dbx を使用しないデバッグ

dbx による並列コードのデバッグ

11.  C と Fortran のインタフェース

互換性について

関数とサブルーチン

データ型の互換性

大文字と小文字

ルーチン名の下線

引数の参照渡しと値渡し

引数と順番

配列の添字付けと順番

ファイル記述子と stdio

ファイルのアクセス権

ライブラリと f77 または f95 コマンドでのリンク

Fortran 初期化ルーチン

データ引数の参照渡し

単純なデータ型

複素数データ

文字列

1 次元配列

2 次元配列

構造体

ポインタ

データ引数の値渡し

値を戻す関数

単純型データを戻す

複素数データを戻す

CHARACTER 文字列を戻す

名前付き COMMON

Fortran と C との入出力の共有

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 索引