cconsole(1) のウィンドウから vi などのエディタを使用して、/etc/opt/SUNWcluster/conf/hanfs/dfstab.logicalhost ファイルからファイルシステムのエントリを削除します。
cconsole(1) のウィンドウを使用することによって、ファイルシステムのすべての潜在的マスター上で変更を行うことができます。
障害監視システムは、次回メンバーシップ再構成が行われるまでファイルシステムへのアクセスを試みます。エラーが記録されますが、Sun Cluster ソフトウェアによって、サービスのテイクオーバーが開始されることはありません。
(省略可能) 論理ホストからファイルシステムを削除します。何らかの目的で、高可用性 DBMS ファイルシステムなどの UFS ファイルシステムを残す場合は、 手順 4 に進みます。
この作業を行うには、「論理ホストからのファイルシステムの削除」の手順に従います。
すべてのサーバーのメンバーシップを再構成します。
# haswitch -r |
クラスタの再構成の強制実行については、『Sun Cluster 2.2 のシステム管理』を参照してください。