Sun Cluster 2.2 のシステム管理

ダーティーリージョンログの追加

ダーティーリージョンログ (DRL) は、システム障害が発生した後に、ミラー化されたボリュームをすばやく回復させるために使用される、オプションのボリュームプロパティです。DRL は、ミラー化されたボリュームに対する I/O 書き込みが原因で変化した領域の記録をとり、この情報を使用して回復を要するボリュームの一部だけを回復させます。