管理対象サーバーに OS をインストールしたら、N1 System Manager で OS アップデートをインストールできます。OS アップデートは、管理対象サーバーの OS に応じて、Solaris のパッケージやパッチ、または Linux の RPM のいずれかで構成されます。サーバーにはじめて OS アップデートをインストールする作業は、次の 3 つのステップで行います。
管理対象サーバーに OS アップデートをインストールするには、N1 System Manager がそのアップデートにシステムアクセスできる必要があります。create update コマンドを使用し、Web サイト、または管理サーバーからアクセス可能なファイルシステムから OS アップデートをインポートします。OS アップデートを管理サーバーにコピーすると、ブラウザインタフェースの「タスクショートカット」にそのアップデートを表示したり、show update コマンドで確認したりできます。
また、create update コマンドの updatetype other 属性を使用して、N1 System Manager は非標準のアップデートを管理対象サーバーにインストールすることもできます。
OS アップデートを管理対象サーバーにロードするために、必ず基本管理エージェントを使用可能にします。
ブラウザインタフェース、またはコマンド行で load server コマンドや load group コマンドを使用して、適切な管理対象サーバーに OS アップデートをインストールします。
詳細は、次を参照してください。