device – パーティション用のディスクスライスです。例: c1t1d0s1 (Solaris) または sda (Linux)。
distributiongroup – インストールするディストリビューショングループ (パッケージのグループ) の名前です。ディストリビューショングループを指定しなかった場合、デフォルトで、Entire Distribution plus OEM Support (Solaris)、 Everything (Red Hat)、または Default Installation (SUSE) のいずれかのグループがインストールされます。show os os コマンドを使用し、OS のディストリビューショングループ一覧を表示することができます。
maxsize – (Red Hat のみ) ファイルシステムの最大サイズ (M バイト単位) です。このオプションを使用し、sizeoption の free 値に制限を設けることができます。
osprofile – OS プロファイルの名前です。
partition – パーティションのマウントポイント名です。
script – カスタムインストールスクリプトの名前です。絶対パスの形式で指定する必要があります。
size – ファイルシステムのサイズ (M バイト単位) です。このオプションは、sizeoption を fixed 値に設定して指定する必要があります。
sizeoption – ファイルシステムのサイズの決定方法です。有効な値には次のようなものがあります。
fixed – ファイルシステムは、size 属性で設定されたサイズに設定されます。
free – ディスク上の残りの未使用領域をファイルシステム用に使用します。Red Hat プロファイルの場合は、maxsize を指定してファイルシステムのサイズを制限できます。
type (パーティションの追加) – ファイルシステムの種類です。デフォルト値は、Solaris の場合は ufs、Linux の場合は ext3 です。有効な値には次のようなものがあります。
Solaris: unnamed、swap、または ufs
Red Hat: ext2、ext3、swap、または vfat
SUSE: ext2、ext3、jfs、reiser、swap、または xfs
type (スクリプトの追加) – インストール中にカスタムスクリプトを実行するタイミングです。有効な値には次のようなものがあります。
pre – インストールの前にスクリプトを実行します (例: ドライバ)。
post – インストール後にスクリプトを実行します。
postnochroot – インストール後にスクリプトを実行します。ただし、スーパーユーザー (root) で実行する必要はありません。
update – OS アップデートの名前です。