Solaris と Linux のプロファイル
description – 新しい OS プロファイルの説明です。
flar – (Solaris のみ) フラッシュアーカイブファイルへの絶対パスです。
language – インストールでのデフォルトの言語です。デフォルト値は en_US (英語) です。
Linux プロファイルの場合、有効な値は cs_CZ、 da_DK、de_DE、en_US、es_ES、fr_FR、is_IS、it_IT、 ja_JP.eucJP、ko_KR.eucKR、nl_NL、no_NO、pt_PT、ru_RU.k0I8r、 sl_SI、sv_SE、uk_UA、zh_CN.GB2312、zh_TW.Big5 です。
Solaris プロファイルの場合、有効な値は C、en_US.ISO8859-15、en_US.ISO8859-1、en_US です。
os – インストールする OS ディストリビューションの名前です。
osprofile – 新しい OS プロファイルの名前です。
rootpassword – インストール後のサーバーの root パスワードです。コマンド行でパスワードを表示しないようにする場合は、疑問符 (?) を入力できます。コマンドを実行したときに、パスワードの入力を求められます。
timezone – インストール場所のタイムゾーンです。デフォルト値は gmt です。
Linux プロファイルの場合、有効な値は timeconfig コマンドで示されるタイムゾーンのいずれかです。
Solaris プロファイルの場合、有効な値は、Solaris システム上の /usr/share/lib/zoneinfo ディレクトリにあるディレクトリおよびファイルに含まれています。timezone 値は、/usr/share/lib/zoneinfo ディレクトリへの相対パス名です。たとえば、米国の山岳部標準時の timezone 値は US/Mountain です。日本の timezone 値は Japan です。
Windows のプロファイル
fullname – ユーザーのフルネームを引用符で囲んで指定します。
organizationame – 組織名を引用符で囲んで指定します。
os – インストールする OS ディストリビューションの名前です。
osprofile – 新しい OS プロファイルの名前です。
productkey – Windows の各インストールのプロダクトキーです。
rootpassword – インストール後のサーバーの root/管理者のパスワードです。コマンド行でパスワードを表示しないようにする場合は、疑問符 (?) を入力できます。コマンドを実行したときに、パスワードの入力を求められます。
Windows の省略可能な属性
description description – 新しい OS プロファイルの説明です。
domainadmin domainadmin – ドメイン内にシステムアカウントを作成する権限があるユーザーアカウントの名前です。
domainadminpassword domainadminpassword – domainadmin ユーザーアカウントのパスワードです。
firstloginscript firstloginscript – インストールの最後の設定段階後にユーザーが初めてログオンしたときに実行するコマンドを含むファイルの絶対パスです。この値は \directory-path である必要があります。
joindomain joindomain – システムのドメイン名です。
joinworkgroup joinworkgroup – システムのワークグループ名です。
language language – インストールのデフォルトの言語/ロケールです。有効な値については、http://www.microsoft.com/globaldev/reference/lcid-all.mspx を参照してください。
languagegroup languagegroup – インストールの言語グループです。タブ補完機能を使用すると有効な値が表示されます。
licensingmode licensingmode – Windows を接続クライアント数モードでインストールするか、サーバー数モードでインストールするかを指定します。有効な値は perseat および peruser です。
licenseperserver licenseperserver – サーバーに対して購入したクライアントライセンス数です。有効な値は数値です。
oemdriverpath oemdriverpath – OEM の PnP ドライバがあるフォルダへの絶対パスです。この値は \directory-path である必要があります。
primarydnsserver primarydnsserver – 主 DNS サーバーの IP アドレスです。joindomain 属性と同時にこの属性が必要です。
repartition repartition – システムの最初のドライブのパーティションをすべて削除し、NTFS ファイルシステムで再フォーマットするかどうかを指定します。有効な値は true および false です。
secondarydnsserver secondarydnsserver – 二次 DNS サーバーの IP アドレスです。joindomain 属性と同時にこの属性が必要です。
targetpath targetpath – Windows をインストールするフォルダの絶対パスです。デフォルトは \windows です。
timezone timezone – インストール場所のタイムゾーンです。例: GMT Standard Time
wtsallowconnection wtsallowconnection – ほかのシステムからターミナルサーバーに接続可能にするかどうかを指定します。有効な値は true および false です。
wtsenable wtsenable – ターミナルサーバーのインストールを可能にするかどうかを指定します。有効な値は true および false です。
wtslicensingmode wtsenable – ターミナルサーバーでクライアントアクセスライセンス (CAL) を管理する方法を指定します。有効な値は perseat および peruser です。
wtspermissionssetting wtspermissionssetting – セッション中のターミナルサーバーのセキュリティモードです。有効な値は admin および all です。
ディスクレスクライアントのプロファイル
description – 新しい OS プロファイルの説明です。
nfsopts – NFS オプションを option/value 形式で指定します。
ramdisksize – RAM ディスクの容量です。デフォルトは 512M バイトです。
os – インストールする OS ディストリビューションの名前です。
osprofile – 新しい OS プロファイルの名前です。