この節では、Sun Blade X8400 サーバーモジュールに Microsoft Windows オペレーティングシステムをプロビジョニングする方法について説明します。
N1 System Manager では Windows オペレーティングシステムをプロビジョニングできますが、Windows の OS 監視機能や更新機能はありません。
Microsoft Windows を Sun Blade X8400 サーバーモジュールにプロビジョニングするには、モジュールが SP ベースの検出で検出されている必要があります。サーバーを手動で検出する必要はありません。SP ベースの検出については、『Sun N1 System Manager 1.3 検出および管理マニュアル』の「SP ベースの検出」を参照してください。
Microsoft Windows をプロビジョニングするときは、論理デバイス名または物理ポート名を指定できません。OS は、管理対象サーバーから報告された最初のネットワークインタフェースにプロビジョニングされます。
『Sun N1 System Manager 1.3 オペレーティングシステムプロビジョニングガイド』の第 3 章「Windows オペレーティングシステムのプロビジョニング」に示す手順に従います。
『Sun N1 System Manager 1.3 オペレーティングシステムプロビジョニングガイド』の「Windows OS のプロビジョニングに関する問題」に示す手順に従って、インタフェースの順序を手動で変更します。
Windows OS を Sun Blade X8400 サーバーモジュールにプロビジョニングするときは、デフォルトで Nem0 インタフェースが使用されます。
Windows OS が Sun Blade X8400 サーバーモジュールにプロビジョニングされたあとに確立される LAN 接続に関する詳細情報が、ブラウザインタフェースの「ネットワーク接続」に表示されます。