EMC Symmetrix Remote Data Facility は VERITAS Volume Manager ボリュームをサポートしています。EMC Symmetrix Remote Data Facility デバイスグループに対して選択したディスク上で、 VERITAS Volume Manager ボリュームを構成する必要があります。
cluster-paris の共有ディスクに VERITAS Volume Manager ディスクグループを作成します。
たとえば、vxdiskadm や vxdg などのコマンドを使用して、ディスク d1 と d2 をdg1 という VERITAS Volume Manager ディスクグループの一部として構成します。
構成が完了したあと、vxdg list コマンドを使用して、このディスクグループが作成されたことを確認します。
このコマンドにより、dg1 がディスクグループとして一覧に表示されるはずです。
VERITAS Volume Manager ボリュームを作成します。
たとえば、vol1 というボリュームを dg1 ディスクグループに作成します。適切な VERITAS Volume Manager コマンド (vxassist など) を使用して、ボリュームを構成してください。