スイッチオーバーが正常に完了したあと、データ複製レベルで、主ボリュームと二次ボリュームの役割が切り替わっています。スイッチオーバー前の RDF1 ボリュームは、RDF2 ボリュームになります。スイッチオーバー前の RDF2 ボリュームは、RDF1 ボリュームになります。データ複製は、新しい RDF1 ボリュームから新しい RDF2 ボリュームに継続されます。
スイッチオーバー操作の一部として、新しい主クラスタでアプリケーションがオンラインになることができるかどうかにかかわらず、保護グループの Local-role プロパティーも切り替わります。保護グループの Local role が Secondary であったクラスタでは、保護グループの Local-role プロパティーが Primary になります。保護グループの Local role が Primary であったクラスタでは、保護グループの Local-role プロパティーが Secondary になります。