図 3–6 に、高度なジョブの発行例を示します。
「拡張ジョブの例」で定義されているジョブは、「QMON による拡張ジョブの発行」のジョブ定義と比較すると、さらに次のような特徴を備えています。
並列環境 mpi を使用する必要があります。4 つ以上のプロセスを作成する必要があり、使用可能な場合、プロセスを 16 個まで使用できます。
ジョブに対して 2 つの環境変数が設定され、エクスポートされます。
2 つのコンテキスト変数が設定されます。
アカウント文字列 FLOW が、ジョブアカウンティングレコードに追加されます。
ジョブの開始と終了直後に、me@myhost.org にメールが送信されます。
ジョブは、できるだけキュー big_q 内で実行するようにします。