クラスタキューテーブルの各行は、1 つのクラスタキューを表します。各クラスタキューについて、テーブルは次の情報を一覧表示します。
Cluster Queue – クラスタキューの名前。
Load – すべてのクラスタキューホストの標準負荷平均の平均。負荷値を持つホストだけが考慮されます。
Used – 現在使用済みのジョブスロットの数。
Avail – 現在使用可能なジョブスロットの数。
Total – ジョブスロットの合計数。
aoACD – 次の状態のうち 1 つ以上の状態を持つキューインスタンスの数。
a – 負荷しきい値アラーム
o – 親のない状態
A – 一時停止しきい値アラーム
C – カレンダにより一時停止
D – カレンダにより無効化
cdsuE – 次の状態のうち 1 つ以上の状態を持つキューインスタンスの数。
c – あいまいな構成
d – 無効化
s – 一時停止
u – 不明
E – エラー
s – 一時停止状態のキューインスタンスの数。
A – 1 つ以上の一時停止しきい値を現在超過しているキューインスタンスの数。ジョブはこれ以上追加できません。
S – 別のキューとの従属関係によって一時停止されているキューインスタンスの数。
C – Grid Engine システムのカレンダによって自動的に一時停止されているキューインスタンスの数。
u – 状態が不明なキューインスタンスの数。
a – 1 つ以上の負荷しきい値を現在超過しているキューインスタンスの数。
d – 無効状態のキューインスタンスの数。
D – Grid Engine システムのカレンダによって自動的に無効になったキューインスタンスの数。
c – 構成があいまいなキューインスタンスの数。
o – 親がない状態のキューインスタンスの数。
E – エラー状態のキューインスタンスの数。
クラスタキューおよびそれらの状態については、qstat(1) のマニュアルページを参照してください。