Sun N1 Grid Engine 6.1 ユーザーズガイド

Procedureビューを作成する

  1. クエリーのビューを変更するには、「View」タブをクリックします。

    保存したクエリーに対するビューを作成するには、次の手順を実行します。

    • 「Overview」ページの「Query List」からクエリーを選択します。

    • 「編集」ボタンをクリックします。

    • 「View」タブをクリックします。

    クエリーの現在のビューが表示されます。

  2. クエリー結果をどのように表示するかを宣言します。

    ビュー構成には、3 つの異なるセクションを追加できます。また、クエリーに関する追加情報を表示するかどうかを決定し、どの順番で表示するかも設定できます。

    ページ最上部にあるリンクを使用して、対応するセクションに移動できます。ジャンプ可能なセクションには、「Database Table」、「Pivot Table」、および「Graphic」があります。「View Configuration」セクションは常に表示可能で、「Common」タブに入力されたクエリーの説明、フィルタリストに設定されているフィルタ条件、およびクエリー定義で作成した SQL 文や高度なクエリー用の SQL タブの内容を表示するかどうかを切り替えることができます。

    「Add Database」、「Add Pivot」、または「Add Graphic」をクリックすると、対応するセクションが追加されます。

    一部のクエリーでは、可能なビュー選択肢のサブセットだけが意味を持ちます。たとえば、選択対象の列が 2 つしかない場合は、ピボットは意味を持ちません。

    「Database Table」では、表示する必要のある列を選択して、「Name」の下に追加し、「Type」および「Format」を調整します。列は、追加した順番で表示されます。このレポートで選択した項目は、データに適用されるフィルタには影響されません。

    Pivot Table では、ピボット列、行、およびデータエントリを追加します。次に「Name」、「Type」、「Format」などの列を選択します。エントリを別のピボットタイプに移行するには、「Pivot Type」でタイプを選択します。

    「Graphic」セクションでは、クエリーデータをさまざまなタイプのグラフに貼り付けることができます。「Diagram Type」メニューでは、次のタイプのグラフが使用できます。

    • 棒グラフ

    • 棒グラフ (3D)

    • 積み重ね棒グラフ

    • 積み重ね棒グラフ (3D)

    • 円グラフ、円グラフ 3D

    • 折れ線グラフ

    • 積み重ね折れ線グラフ

    次の 3 つのタイプのグラフが使用できます。

    • 棒グラフ

    • 円グラフ

    • 折れ線グラフ

    棒グラフおよび円グラフは、3D 効果を使用して表示できます。棒グラフおよび折れ線グラフは、y 軸の値が集計された積み重ねグラフとして描画できます 。

  3. 「Save」または「Save As」をクリックして、クエリーに対するビュー構成を保存します。

  4. 「Run」をクリックして、クエリーを実行します。