-debug オプションを使用して、dbwriter が出力するメッセージの量を設定できます。-debug オプションのパラメータはデバッグレベルです。通常は、デフォルトのデバッグレベル (-info) を使用することを推奨します。より詳細なデバッグレベルを設定すると、dbwriter が出力するデータの量が著しく増大します。指定できるのは、次のデバッグレベルです。
-warning: 重大なエラーと警告のみが表示されます。
info: 多くの情報メッセージが追加されます。-display スイッチを使用しない場合は、このレベルがデフォルトになります。
-config: 規則の処理 (派生値また削除規則) などの、dbwriter の設定に関係する追加情報を提供します。
-fine: 詳細情報を出力します。このレベルを選択すると、dbwriter が実行するすべての SQL 文が出力されます。
-finer: デバッグ用です。
-finest: デバッグ用です。
-all: すべてのレベルの情報を表示します (デバッグ専用)。