コマンド行からキューカレンダを構成するには、適切なオプションを使用して次のコマンドを入力します。
% qconf オプション |
次のオプションを使用できます。
qconf -acal calendar-name
-acal オプション (カレンダの追加) を使用すると、calendar-name という名前の新しいカレンダ構成がクラスタに追加されます。テンプレート構成が付属するエディタが表示され、カレンダを定義できます。
qconf -Acal filename
-Acal オプション (ファイルからのカレンダの追加) を使用すると、新しいカレンダ構成がクラスタに追加されます。追加されたカレンダは、指定したファイルから読み取られます。
qconf -dcal calendar-name [ ,...]
qconf -mcal calendar-name
-mcal オプション (カレンダの変更) を使用すると、calendar-name という名前の既存のカレンダ構成が変更されます。エディタによって calendar-name が開かれ、定義に対して変更を行うことができます。
qconf -Mcal filename
-Mcal オプション (ファイルからのカレンダの変更) を使用すると、既存のカレンダ構成が変更されます。変更するカレンダは、指定したファイルから読み取られます。
qconf -scal calendar-name
qconf -scall
-scall オプション (カレンダリストの表示) を使用すると、構成されているすべてのカレンダのリストが表示されます。