各マシンがサポートされているプラットフォームであることを確認します。
「サポートされるプラットフォーム」を参照してください。
各マシンに必要なリソースがあることを確認します。
「インストール前のチェックリスト」を参照してください。
媒体またはインストールイメージのどちらからインストールするのかを決定します。
「インストールソースの確認」を参照してください。
マシン B にサーバーをインストールします (「Sun Management Center のインストール」)。
インストール中に行うことを次に示します。
サーバーレイヤーを選択します。エージェントレイヤーは自動的に選択されています。
Advanced System Monitoring アドオンを選択します。
Advanced System Monitoring によって、サーバーマシンで高度な監視機能を利用できるようになります。詳細は、「その他のアドオン製品」を参照してください。
マシン B で Sun Management Center サーバーをセットアップします。
システムが再起動したら、コマンド /opt/SUNWsymon/sbin/es-guisetup を入力して、Sun Management Center サーバーをセットアップします。
サーバーのセットアップ時に行うことを次に示します。
セキュリティーキーを生成するためのパスワードを指定します。
このパスワードは、すべての Sun Management Center マシンに共通である必要があります。
SNMPv1 セキュリティー文字列を指定します。
このセキュリティー文字列は、すべての Sun Management Center マシンに共通である必要があります。
サーバーのセットアップが終了すると、Advanced System Monitoring のセットアップが実行されます。
Advanced System Monitoring のセットアップが終了すると、Sun Management Center コンポーネントを起動するかどうか選択することができます。すべてのコンポーネントを起動します。
マシン C にエージェントをインストールします (「Sun Management Center のインストール」 を参照)。
インストール中に行うことを次に示します。
エージェントレイヤーを選択します。
Advanced System Monitoring アドオンを選択します。
Advanced System Monitoring によって、エージェントマシンで高度な監視機能を利用できるようになります。詳細は、「その他のアドオン製品」を参照してください。
エージェントをサーバーマシンにインストールする必要がある場合は、エージェント更新イメージを作成し、そのイメージを使用してエージェントをインストールできます。
エージェントのインストールが終了すると、セットアップを実行するかどうかを選択できます。セットアップを実行します。
マシン C で Sun Management Center エージェントをセットアップします。
エージェントのセットアップ時に行うことを次に示します。
手順 5 で指定したセキュリティーキーパスワードと同じパスワードを指定します。
手順 5 で指定した SNMPv1 コミュニティー文字列と同じ文字列を指定します。
Sun Management Center サーバーマシンの名前を指定します。
エージェントのセットアップが終了すると、Sun Management Center エージェントを起動するかどうか選択できます。エージェントを起動します。
マシン A にコンソールをインストールします (「Sun Management Center のインストール」 を参照)。
インストール中に行うことを次に示します。
コンソールレイヤーを選択します。
Advanced System Monitoring アドオンを選択します。
Advanced System Monitoring には、コンソールコンポーネントとメニューが含まれています。
コンソールのインストールが終了すると、セットアップを実行するかどうかを選択できます。セットアップを実行します。
セットアップが終了したら、コマンド /opt/SUNWsymon/sbin/es-start -c を入力して、コンソールを起動します。