Sun Management Center 4.0 インストールと構成ガイド

Java Web Start を使用した Sun Management Center の Java コンソール

Sun Management Center 4.0 は、Java Web Start ベースのコンソールをサポートします。Java Web Start を使用して Sun Management Center の Java コンソールを起動するには、サーバーレイヤーとコンソールレイヤーの両方をインストールする必要があります。サーバーレイヤーとコンソールレイヤーの両方がインストールされていることがセットアップ時に検出されると、次の処理が行われます。

BASEDIR/SUNWsymon/web/console/lib ディレクトリが、Sun Management Center 用 Java Web Start 構成の基盤になります。このディレクトリを Web サーバーの Web アプリケーションディレクトリとして使用して、スクリプトによって Java Network Launch Protocol (JNLP) ファイルが実行時に作成されます。

セットアップ時に、Web コンソールのセットアップ時に指定する場所と構成を使用して、Java Web Store ベースのコンソール証明書を認証するためのキーストアが生成されます。

ProcedureJava Web Start ベースの Sun Management Center コンソールを起動する

  1. ブラウザで http://server-name: webserver-port/smconsole.jnlp と入力します。

  2. ログイン名とパスワードを入力します。