JumpStart プロファイルディレクトリを作成したマシンに root としてログインします。
「JumpStart インストールサーバーとプロファイルディレクトリを作成する」 の手順 2 で作成した JumpStart プロファイルディレクトリに移動します。
Sun Management Center ベースエージェントをインストールするインストールクライアントの種類ごとに JumpStart プロファイルを 1 つ作成します。
JumpStart プロファイルを作成するには、このディレクトリのサンプルから適切なサンプルのプロファイルをコピーするか、次の例をテンプレートとして使用します。 作成した各 JumpStart プロファイルを JumpStart プロファイルサーバーディレクトリに保存して、作成した各プロファイルの名前を記録します。
サンプルのプロファイルを実際のプロファイルとして使用しないでください。JumpStart の要件に適合するようにプロファイルを編集します。この詳細は、『Solaris 9 9/04 インストールガイド』の「プロファイルの作成」を参照してください。
次の例は、JumpStart プロファイルの例です。1 番目の例は、Solaris オペレーティング環境の新規インストール用のプロファイルです。2 番目の例は、Solaris オペレーティング環境のアップグレード用のプロファイルです。
# # all_9000_t0+swap # install_type initial_install system_type standalone partitioning explicit # filesys c0t0d0s1 2024 swap filesys c0t0d0s0 6120 / filesys c0t0d0s7 free /export/home # cluster SUNWCall package SUNWabe delete cluster SUNWCapache delete cluster SUNWCdhcp delete cluster SUNWClux delete cluster SUNWCfct delete cluster SUNWCnet delete package NSCPcom delete
install_type upgrade