ネットワークアドレス変換 (NAT) サポートを有効にするマシンに、root としてログインします。
/opt/SUNWsymon/sbin/es-config -n と入力します。
es-config は、Sun Management Center プロセスをすべて停止します。プロセスの停止後、Sun Management Center コンポーネントに現在割り当てられているポート番号が表示されます。
マシンのホスト名を指定するように求められます。マシン名が表示されます。
マシンのホスト名を指定します。
NAT 用に Sun Management Center サーバーマシンを構成する場合は、Return キーを押します。
Sun Management Center エージェントまたはコンソールマシンを構成する場合は、Sun Management Center サーバーの名前を入力して、Return キーを押します。
マシンにインストールされている Sun Management Center 4.0 コンポーネントに応じて、1 つまたは複数の情報メッセージが表示されます。
そのマシンでネットワークアドレス変換 (NAT) サポートが有効になったことを示すメッセージが表示されます。Sun Management Center コンポーネントを起動するかどうか問い合わせがあります。
Sun Management Center 4.0 を起動するかどうかを決定します。
ネットワークアドレス変換 (NAT) を使用するネットワーク内のすべてのマシンで NAT サポートを有効にするまで、Sun Management Center は起動しないでください。各マシンで NAT サポートが有効になっていない場合、Sun Management Center エージェントは動作しません。
Sun Management Center コンポーネントを起動する場合は y、コンポーネントを起動しない場合は n と入力します。