一部のシステムでは、システムが初期シーケンス番号の生成を処理する方法を設定できます。エクストラネットおよびインターネット配備では、シーケンス番号攻撃を避けるため、初期シーケンス番号の生成が RFC 1948 に基づいて行われるようにこのパラメータを設定してください。そうした環境では、ここで説明したほかの TCP チューニング設定は役に立ちません。
Solaris システムでこの動作を設定するには、tcp_strong_iss パラメータを使用します。