ここでは、編集可能な各種のゲートウェイプロパティーファイルについて説明します。
このファイルは、次の目的のために編集できます。
ゲートウェイの実行時に表示されるエラーメッセージをカスタマイズします。
HTML-CharSets=ISO-8859-1 は、このファイルの作成に使用された文字セットを示しています。
中カッコで囲まれた番号 ({0} など) は、実行時に表示される値です。この番号に対応するラベルを変更できます。また、必要に応じてラベルを並べ替えることができます。番号とメッセージは関連付けられるため、表示されるメッセージにラベルが対応していることを確認してください。
ログ情報をカスタマイズします。
デフォルトでは、srapGateway.properties ファイルは portal-server-install-root/SUNWportal/locale ディレクトリ内にあります。ゲートウェイマシンに表示されるすべてのメッセージは、メッセージの言語にかかわりなく、このファイルに格納されます。
クライアントの標準のポータルデスクトップに表示されるメッセージの言語を変更するには、このファイルを portal-server-install-root/SUNWportal/srapGateway_<locale>.properties などの各ロケール用ファイルを変更します。
このファイルは、次の目的のために編集できます。
管理コンソールのゲートウェイサービスのボタンとして表示されるラベルをカスタマイズします。
ゲートウェイを設定しているときに表示される状況メッセージとエラーメッセージをカスタマイズします。