Sun Java System Portal Server Secure Remote Access 7.2 管理ガイド

ネットレットプロキシの再起動

プロキシが何らかの理由で強制終了した場合に再起動するように、ネットレットプロキシを設定することができます。ネットレットプロキシを監視し、ネットレットプロキシが停止したときに再起動するように ウォッチドッグプロセスをスケジューリングできます。

ネットレットプロキシは手動で再起動することもできます。手順については、「ネットレットプロキシを再起動する」を参照してください。

ネットレットプロキシのウォッチドッグを設定する

ウォッチドッグがネットレットプロキシの状態を監視する間隔を設定することができます。この間隔は、デフォルトでは 60 秒に設定されています。この間隔を変更するには、crontab ファイルに次の行を追加します。

0-59 * * * * netlet-install-dir/bin/checkgw /var/opt/SUNWportal/.gw 5 > /dev/null 2>&1


注 –

ウオッチドッグを開始または停止するには、次のコマンドを実行します。./psadmin sra-watchdog -u amadmin -f <password-file> -t <type> on|off