「詳細」は、ゲートウェイサービスのリライタ詳細属性を示しています。
表 A–6 ゲートウェイサービスのリライタ属性 - 詳細
属性 |
デフォルト値 |
説明 |
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MIME 推測を有効 |
MIME が送信されないときの MIME 推測機能を有効にします。「パーサーと URI のマッピング」リストボックスにデータを追加する必要があります。 |
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パーサーと URI のマッピング |
パーサーと URI をマッピングします。複数の URI はセミコロンで区切られます。 たとえば、HTML=*.html; *.htm;*Servlet のように指定します。 この例の設定では、リライタは拡張子が html、htm、Servlet のすべてのページのコンテンツを書き換えます。 |
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マスキングを有効 |
リライタはページのイントラネット URL が判読されないように URI を書き換えます。 |
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マスキングのシード文字列 |
URI のマスキングに使用するシード文字列を指定します。マスキングアルゴリズムにより、このランダム文字列が生成されます。 |
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マスクしない URI |
マスクしないインターネット URI を指定します。アプリケーション (アプレットなど) がインターネット URI を要求するときに使用します。 たとえば、次のように追加します。 */Applet/Param* リストボックスに追加した URL は、コンテンツの URI http://abc.com/Applet/Param1.html がルールセット内のルールと一致する場合にマスクされません。 |
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ゲートウェイプロトコルを元の URI プロトコルと同じにする |
HTML コンテンツ内で参照されるリソースへのアクセスに、リライタは同じプロトコルを使用できます。 これは、スタティックな URI だけに適用され、JavaScript によって生成されるダイナミック URI には適用されません。 |