デフォルトでは、ゲートウェイはユーザー noaccess として起動されます。
ゲートウェイをインストールし、必要なプロファイルを作成したあと、次のコマンドを実行してゲートウェイを起動します。
./psadmin start-sra-instance –u amadmin – f <password file> –N <profile name> – t <gateway>
default は、インストール時に作成されたデフォルトのゲートウェイプロファイルです。あとで独自に新しいプロファイルを作成し、そのプロファイルを指定してゲートウェイを再起動することもできます。「ゲートウェイプロファイルの作成」を参照してください。
別のゲートウェイインスタンスを起動する場合は、<profile name> を該当するプロファイル名に置き換えてください。
サーバー (ゲートウェイインスタンスが設定されているマシン) を再起動すると、ゲートウェイのすべてのインスタンスが再起動されます。
バックアップしたプロファイルが /etc/opt/SUNWportal ディレクトリに存在していないことを確認してください。
指定されたポートでゲートウェイが稼動しているかどうかを確認する場合は、次のコマンドを実行します。
netstat -an | grep port-number
ゲートウェイのデフォルトのポートは、443 です。