40 ビット暗号化
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このオプションは、40 ビットの (弱い) SSL (Secure Sockets Layer) 接続を許可する場合に選択します。このオプションを選択していない場合、128 ビット接続だけがサポートされます。
このオプションを無効にするときは、ブラウザが必要な接続タイプをサポートするように設定されていることを確認する必要があります。
注 –
Netscape Navigator 4.7x の場合は、次の処理が必要です。
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「Communicator」メニューの「ツール」の「セキュリティー情報」を選択します。
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左の区画で「Navigator」リンクをクリックします。
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「詳細セキュリティー (SSL) 設定」の「SSL v2 の設定」または「SSL v3 の設定」をクリックします。
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適切な暗号化方式を有効にします。
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Null 暗号化方式
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「Null 暗号化方式を有効」チェックボックスにチェックマークを付けて、Null 暗号化方式を有効にします。
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SSL 暗号化方式の選択
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Secure Remote Access は、数多くの標準暗号化方式をサポートしています。パッケージ内のすべての暗号化方式をサポートするか、必要な暗号化方式を個別に選択するかを選択することができます。ゲートウェイインスタンスごとに、個別に SSL 暗号化方式を選択できます。選択した暗号化方式のいずれかがクライアントサイトに存在していれば、SSL ハンドシェークは正常に行われます。
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SSL Version 2.0
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「SSL Version 2.0 を有効」チェックボックスにチェックマークを付けて、Version 2.0 を有効にします。デフォルトでは、このオプションは有効に設定されています。
SSL version 2.0 を有効または無効にできます。SSL 2.0 を無効にすると、古い SSL 2.0 しかサポートしないブラウザは Secure Remote Access に対して認証ができません。これにより、セキュリティーのレベルが格段に向上します。
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SSL2 暗号化方式
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「SSL 暗号化方式の選択の有効化」チェックボックスにチェックマークを付けます。
SSL 暗号化方式のリストから、必要な暗号化方式を選択できます。
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SSL Version 3.0
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SSL version 3.0 を有効または無効にできます。SSL 3.0 を無効にすると、SSL 3.0 しかサポートしないブラウザは SRA ソフトウェアに対して認証ができません。これにより、セキュリティーのレベルが格段に向上します。
「SSL Version 3.0 を有効」チェックボックスにチェックマークを付けて、Version 3.0 を有効にします。
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SSL3 暗号化方式
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「SSL 暗号化方式の選択の有効化」チェックボックスにチェックマークを付けます。
SSL3 暗号化方式のリストから、必要な暗号化方式を選択できます。
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TLS 暗号化方式
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「SSL 暗号化方式の選択の有効化」チェックボックスにチェックマークを付けます。
TLS 暗号化方式のリストから、必要な暗号化方式を選択できます。
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