組織にいくつかのサービスを追加してから、Portal にアクセスできるようにする必要があります。組織に追加する必要のあるサービスには、次のようなものがあります。
Portal Server 設定
portalID デスクトップ
portalID 登録
SSO アダプタ
portalID WSRP コンシューマ
モバイルアプリケーションの設定
モバイルアドレス帳
モバイルカレンダ
モバイルメール
追加できるオプションサービスには次のようなものがあります。
組織が Portal Server にアクセスできるようになる前に、組織にいくつかのサービスを追加する必要があります。組織に Portal サービスを追加した後、Portal Server 管理コンソールを使用して、Portal Server 設定を管理します。 [PortalID デスクトップサービスが組織またはロールに追加されると、サービスによりデフォルト設定が指定されます。このサービスは、上位の組織またはロールから PortalID デスクトップサービス設定を継承しません。必要に応じてこれらのサービス設定を管理するには、Portal サービス管理コンソールを使用する必要があります。]
Access Manager コンソールにログインします。
Access Manager の管理については、『Sun Java System Access Manager 7.1 管理ガイド』を参照してください。
「アイデンティティー管理」で「表示」メニューから「組織」を選択します。
自分の組織をクリックします。
例: TestOrganization
組織の「表示」メニューで「サービス」を選択します。
「追加」をクリックします。
配備で可能な場合は次のサービスを選択します。
「了解」をクリックします。
組織に Portal サービスをすべて追加した後、Access Manager コンソールを使用して、新しく作成したエンドユーザーが Portal Desktop と必要な Portal サービスにアクセスできるように、サービスを追加する必要があります。
Access Manager 管理サービスでは、作成時にエンドユーザーエントリに動的に追加されるサービスを指定できます。「Sign-Me Up」機能など Portal 配備でユーザーが作成できる場合は、組織の Access Manager コンソールで「必要なサービス」設定を指定します。
Portal サービスを組織に追加します。「Portal サービスの組織への追加」を参照してください。
Access Manager コンソールにログインします。
Access Manager の管理については、『Sun Java System Access Manager 7.1 管理ガイド』を参照してください。
管理サービスを追加します。
「管理」の必須サービスの設定を指定します。
この設定によって、必要なサービスリストのサービスをすべて新しいエンドユーザーに割り当てるかどうかを指定します。
Access Manager コンソールからログアウトします。