Sun Java System Portal Server 7.2 管理ガイド

チャネルライブラリの管理

Procedure新しいライブラリチャネルを作成する

  1. Portal Server 管理コンソールで、作成また編集するデスクトップに対する「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスします。

    「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスする方法については、「Portal Server 管理コンソールでデスクトップ設計ツールにアクセスする」の手順を参照してください。

  2. 「チャネルライブラリ」ツールバーから「新規ライブラリチャネル」アイコンを選択します。

    新しいチャネルをライブラリに追加するためのページが表示されます。

  3. 通常のチャネルまたはライブラリチャネルのどちらを追加するかを選択します。

    ライブラリチャネルを作成すると、名前に「__Library__」のプレフィックスが付き、チャネルはグローバルディスプレイプロファイルに保存されます。名前が「_」で始まるチャネルは、Portal Server 管理コンソールの「コンテナとチャネルを管理」リンクからは管理できません。ライブラリチャネルのプロパティーを変更するには、管理コンソール内の「デスクトップレイアウトの設計」リンクを使用します。

  4. 「チャネルタイプ」を指定します。

    チャネルタイプはプロバイダベース、JSR 168 準拠ポートレット、または WSRP リモートポートレットチャネルから選択できます。

  5. 次の名前を指定します。

    プロバイダ

    プロバイダベースのチャネルの場合。

    ポートレット

    JSR 168 または JSR 286 準拠ポートレットの場合。

    プロデューサ

    WSRP リモートポートレットチャネルの場合。

  6. チャネルの名前を指定します。

    チャネル名は一意である必要があります。

  7. 設定内容を確認して「完了」をクリックします。

    結果ページに、チャネルライブラリに対して新しいチャネルを作成した結果が表示されます。

Procedureライブラリチャネルのプロパティーを編集する

  1. Portal Server 管理コンソールで、作成また編集するデスクトップに対する「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスします。

    「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスする方法については、「Portal Server 管理コンソールでデスクトップ設計ツールにアクセスする」の手順を参照してください。

  2. 「チャネルライブラリ」のチャネル一覧からチャネルを選択します。

  3. 「チャネルライブラリ」ツールバーから「編集」アイコンを選択します。

    チャネルのプロパティーを編集するためのページが表示されます。

  4. ページ内で変更を行って「閉じる」をクリックします。

    チャネルのプロパティーが変更されます。

Procedureライブラリチャネルを削除する

  1. Portal Server 管理コンソールで、作成また編集するデスクトップに対する「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスします。

    「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスする方法については、「Portal Server 管理コンソールでデスクトップ設計ツールにアクセスする」の手順を参照してください。

  2. 「チャネルライブラリ」のチャネル一覧からチャネルを選択します。

  3. 「チャネルライブラリ」ツールバーから「削除」アイコンを選択します。

    削除の確認を求めるウィンドウが表示されます。

  4. 「了解」をクリックします。

    「チャネルライブラリ」の一覧からチャネルが削除されます。

Procedureポートレットを配備する

  1. Portal Server 管理コンソールで、作成また編集するデスクトップに対する「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスします。

    「デスクトップレイアウトの設計」ページにアクセスする方法については、「Portal Server 管理コンソールでデスクトップ設計ツールにアクセスする」の手順を参照してください。

  2. 「チャネルライブラリ」ツールバーから「ポートレットを配備」アイコンを選択します。

    ポートレットを配備するためのページが表示されます。

  3. 「ポータルを選択」および「DN を選択」ドロップダウンリストから、ポートレットの配備先のポータルおよび DN を選択します。

  4. 適切なラジオボタンを選択して、ポートレットの WAR ファイルのパスとポートレットの配備情報を指定します。

    ローカルマシンまたは Portal Server ホスト上の WAR ファイルを指定できます。ポートレットの WAR ファイルは必須です。ローカルマシンまたは Portal Server ホスト上のロールおよびユーザーファイルを指定できます。ロールマッピングファイルおよびユーザーマッピングファイルは省略可能です。

  5. 情報を確認して「完了」をクリックします。

    結果ページに、ポートレットの配備結果が表示されます。