ここでは、robot.conf ファイルの例について説明します。この例でコメントが付いたプロパティーには、表示されているデフォルト値が適用されます。最初のプロパティーである csid は、このファイルを使用する検索サーバーインスタンスを示しています。このプロパティーの値は変更しないでください。このファイルのプロパティーの定義については、「変更可能なプロパティー」を参照してください。
このサンプルファイルには、検索サーバーによって使用される、変更できないプロパティーがいくつか含まれています。csid プロパティーは、その一つです。
<Process csid="x-catalog://budgie.siroe.com:80/jack" \\ auto-proxy="http://sesta.varrius.com:80/" auto_serv="http://sesta.varrius.com:80/" command-port=21445 convert-timeout=600 depth="-1" # email="user@domain" enable-ip=true enumeration-filter="enumeration-default" generation-filter="generation-default" index-after-ngenerated=30 loglevel=2 max-concurrent=8 site-max-concurrent=2 onCompletion=idle password=boots proxy-loc=server proxy-type=auto robot-state-dir="/var/opt/SUNWportal/searchservers/search1/robot" \\ ps/robot" server-delay=1 smart-host-heuristics=true tmpdir="/var/opt/SUNWportal/searchservers/search1/tmp" user-agent="iPlanetRobot/4.0" username=jack </Process> |