Sun Java System Portal Server 7.2 管理ガイド

robot.confファイルの例

ここでは、robot.conf ファイルの例について説明します。この例でコメントが付いたプロパティーには、表示されているデフォルト値が適用されます。最初のプロパティーである csid は、このファイルを使用する検索サーバーインスタンスを示しています。このプロパティーの値は変更しないでください。このファイルのプロパティーの定義については、「変更可能なプロパティー」を参照してください。


注 –

このサンプルファイルには、検索サーバーによって使用される、変更できないプロパティーがいくつか含まれています。csid プロパティーは、その一つです。



<Process csid="x-catalog://budgie.siroe.com:80/jack" \\
   auto-proxy="http://sesta.varrius.com:80/"
   auto_serv="http://sesta.varrius.com:80/"
   command-port=21445
   convert-timeout=600
   depth="-1"
   # email="user@domain"
   enable-ip=true
   enumeration-filter="enumeration-default"
   generation-filter="generation-default"
   index-after-ngenerated=30
   loglevel=2
   max-concurrent=8
   site-max-concurrent=2
   onCompletion=idle
   password=boots
   proxy-loc=server
   proxy-type=auto
   robot-state-dir="/var/opt/SUNWportal/searchservers/search1/robot" \\
   ps/robot"
   server-delay=1
   smart-host-heuristics=true
   tmpdir="/var/opt/SUNWportal/searchservers/search1/tmp"
   user-agent="iPlanetRobot/4.0"
   username=jack
</Process>